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50個からつくれる化粧品oem コスラボのオーガニック化粧品

化粧品OEM小ロット製造のコスラボ。コスラボのオーガニックコスメ。

オーガニックコスメとは?

オーガニックコスメの「オーガニック」とは、化学肥料や農薬を使わず、有機肥料を与えた土で作られた植物を用いていることを指しています。
しかし有機栽培の植物を使用しているとあっても注意が必要です。パッケージに「無添加」と一言添えられていないオーガニックコスメの場合、表示指定成分を含む場合があるためです。
海外の商品では国や化粧品に関する認証機関の定める「オーガニック化粧品」の基準がありますが、日本にはまだオーガニックコスメに一定の基準が設けられていないため、含有する成分を知るためにはパッケージの成分表をよく見る必要があります。実際、ボタニカルイメージで販売されている商品が、実はボタニカルでは全くない、というケースが日本ではよく見られます。

オーガニックコスメのお肌への影響

オーガニックコスメを使用する場合はどのような点に注目したらよいでしょうか?
上では、「(旧)表示指定成分無添加」と説明のある商品であれば、アレルギーを引き起こしやすい成分が含まれないことがわかりました。また、現在は化粧品の成分はすべて表示する定めとなっており「この成分が入っている化粧品は自分に合わない」という自分なりの判断基準があれば、自分に合うオーガニックコスメを選びやすくなります。

海外製のオーガニックコスメでは、オーガニックの植物をどの程度用いるかを明記している場合があります。日本製の場合その点は基準がないため明確ではありませんが、旧表示指定成分無添加と明記されているオーガニックコスメを選ぶようにすれば、肌への影響を抑えた製品を選ぶことができるのではないでしょうか。

では、有機農法で育てられた植物を用いた無添加、あるいは最低限の表示指定成分を含有するコスメを使用するとどのようなメリットがあるのでしょうか?
最大のメリットは、化学成分の含有量ができるだけ少なくなるように開発されているため、肌への負担が小さい点です。化学成分そのものに対するアレルギーはなくとも、化学成分から受ける刺激による肌への負担が、アレルギーや肌荒れにつながるケースがありますが、考えられたオーガニックコスメであれば、アレルギーや肌荒れのリスクを抑えたまま、日々のスキンケアやメイクアップ、ボディ・ヘアケアを行うことができると言われています。

 化粧品OEM小ロット製造のコスラボのペパーミント。

オーガニックレベルについて

「日本には明確な基準がない」と先に記しましたが、日本でもオーガニックコスメについて明確な基準をつくろう、という動きもみられます。コスラボでも、オーガニックコスメについては明確な基準を設けています。

コスラボは、日本国内の無農薬農場で大切に栽培されたフルーツやハーブのみを原料とし、全て天然成分のみで化粧品を造ることを目標としています。
単にオーガニック、安全ということではなく、化粧品としての機能についてもこだわりをもって製品造りをしています。
そのために、国産・無農薬・植物性であるという一つの指標として下記のレベル表をもとに各商品毎にレベル表示をしています。
レベル1から高位なレベルへ、不要な原料を抜いていき本当に皆にやさしい化粧品を提供したいと考えます。
当店すべての化粧品に現状のレベルを表示し、すべての情報を公開しています。
 オーガニック化粧品のレベル評価

もちろん、お客様がお求めになられるオーガニックレベルによりますが、真のオーガニックといわれるリアルオーガニックレベルのオーガニックコスメも、コスラボでは製造が可能です。

コスラボで製造するオーガニックコスメの植物原料は、全てトレーサビリティ(※1)が取れることを条件としています。「お客様に安心して商品を使ってもらいたい。」そんな願いから、キャリーオーバー(※2)を含む全ての成分を表示するということだけではなく、原産地についても公開しています。

※:1 生産から加工・流通・販売までの過程を明確に記録し、商品からさかのぼって確認できるようにすること。
※:2 エキス抽出される際に用いられたり、原料を安定する目的で配合されたりする原料のこと。
(アルコール、安定剤、酸化防止剤、防腐剤など)

 

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