最近、テレビやインターネットなどで「認知症予防にはアロマが効く」とよく伝えられるようになりました。アロマなら天然由来で体に優しく副作用が少ない、手軽に取り入れられると、興味を持っている方も多いでしょう。では実際に、アロマセラピーは認知症にどのような効果をもたらすのでしょうか？ここでは、なぜ認知症にアロマセラピーを取り入れるようになったのか、認知症とアロマの関係を踏まえた上で、その効果について詳しくお話しします。

■認知症発症のメカニズム

認知症を発症すると、まず「海馬（かいば）＝記憶を司る脳神経」がダメージを受けると、これまでは考えられていました。しかし、近年の研究で、海馬に直結した「嗅神経（きゅうしんけい）＝嗅覚を司る神経」が最初にダメージを受けるとわかってきました。嗅神経のダメージが少しずつ海馬に伝わり、記憶機能を破壊しながら脳全体の機能を低下させていく、それが認知症を発症するメカニズムだったのです。つまり、その嗅神経のダメージを軽減・修復できれば、認知症の予防や改善は不可能ではないということです。

TV番組でも紹介されたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

■コスラボのアロマスプレー

天然のアロマしか、効果がない、というお話しには「なるほど」と納得してしまいます。
コスラボには、アロマスプレーという商品があります。天然のアロマを贅沢に利用した商品で、多くのサロン様で利用いただいております。
その商品を切り口を変えて、「認知症予防」という切り口で販売するのも、新たな商品の提案になるかと思います。
ご興味がございましたら、遠慮なくお声がけくださいませ。