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50個からつくれる化粧品oem オリジナルシャンプーのツボ

美容院でシャンプーをしてもらうと髪が普段よりサラサラしていませんか?

それは、美容院が使用しているシャンプーがサロン専売のシャンプーで皆さんが使用している市販のシャンプーより格段にいい物を使用しているからです。では、そんなサロン専売シャンプーのどこがどう違うのか、そんなことをご紹介してみます。ハリ・ツヤ・コシのある綺麗な髪を手に入れるのにサロンシャンプーはおすすめのアイテムです。綺麗な髪を手に入れたいと思っている方々がほとんどだと思います。

・市販商品との違い

市販のシャンプーの多くは、高級アルコール系洗浄成分という毛髪・頭皮に刺激の強い洗浄成分が使用されています。この洗浄成分は製造コストが安く泡立ちもいいため多くのシャンプーで使用されているのです。高級アルコール系洗浄成分が使用されているため、市販のシャンプーは低価格で購入することができるのです。

・サロンシャンプーの特徴

サロンシャンプーの唯一のデメリットは値段が高いことです。しかし、サロンシャンプーの値段が高いのには理由があります。サロンシャンプーの多くはアミノ酸系洗浄成分という成分が使用されています。毛髪や頭皮などの人間の体は、タンパク質から作られています。そのタンパク質はアミノ酸からできているのです。そのため、アミノ酸を洗浄成分に使用しているサロンシャンプー毛髪・頭皮に優しいシャンプーなのです。アミノ酸洗浄成分は製造コストがとても高いため、サロンシャンプーの値段がどうしても高くなってしまうのです。
また、サロンシャンプーには毛髪・頭皮に潤いを与えたり・頭皮の血行を促進してくれたりする多くの天然成分などが配合されています。これらの成分の成分も配合されているためサロンシャンプーは2,500〜などそれなりの値段になってしまうのです。

サロンシャンプーの成分を確認する。

高級アルコール系洗浄成分は毛髪・頭皮に刺激が強く、毛髪のキューティクルを傷つけたり、頭皮にとって必要な皮脂や油分まで洗い流してしまう可能性もあります。シャンプーの成分表記を見る事でそのシャンプーの洗浄成分を判別することができます。シャンプーの成分表記に2番目・3番目に書かれている成分で見分ける事ができますので、下記の成分を今後のために覚えてください。

高級アルコール系洗浄成分に含まれている成分

  • ラウリス硫酸Na
  • ラウレス硫酸Na

アミノ酸系洗浄成分に含まれている成分

  • ラウロイルアスパラギン酸
  • ココイル~
  • ~ベタイン

ただ上記の成分が入ることが悪いということではありません。
合う合わないは、人によって違い、ひとりの人がよくない成分であっても、もうお一人の方にはいい成分になることはよくあることです。それよりも大事なことは、シャンプーを製造する上で、大切なのは「自分がどのような商品をつくりたいんか」ということです。

シリコンはダメなの?

市販のシャンプーの多くには、シリコンという成分が配合されています。
シリコンは、毛髪をコーティングしてサラサラにしてくる成分です。コスメ好きの方には悪い成分と言われることも多い成分です。市販のシャンプーの洗浄成分がとても強いということはさっき説明しました。市販のシャンプーは洗浄成分が強力なため髪がどうしてもパサついてしまうのです。そのため、シリコンで髪をサラサラにすることが必要になります。だから、ほとんどのシャンプーにはシリコンが配合されています。もちろんすべてのシャンプーがそうとは言えません。また、シリコンは毛髪のダメージを補修はしてくれません。あくまでコーティングをして指通りをよくしてくれるのです。
ただ、シリコンについても全てが悪い、という訳ではありません。ノンシリコンに購入されたお客様が「指通りのいい髪」を求めて、シリコン系のシャンプーに戻られるユーザーが多いのも事実です。どこまでを認めて、どこまでこだわるか。そういう視点がシャンプーを製造する上で、大切なことです。
どのようなシャンプーをつくりたいか?
他商品との違いはどこか?
自分で満足できる商品になっているか?
何よりも根本的な部分に先ずはこだわることが大切です。

 

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