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3.102018
50個からつくれるoem化粧品 保湿成分セラミドとは?
湿成分のなかでもっとも保湿力が高いといわれる「セラミド」。乾燥が気になるので取り入れてみたい、エイジングケアに役立てたい…という方も多いのではないでしょうか?
ここでは、高保湿・高浸透なセラミドについてご紹介します。
- セラミドとは何か?
- セラミドの種類とはたらき
- セラミド配合美容液のつくり方
などについても詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
セラミドとは?
セラミドとは肌の細胞と細胞の間を満たすように存在する、お肌の潤いを保つ成分のことです。
水分を抱え込む性質を持っているため、お肌の潤いを保ち、乾燥を防いでくれるはたらきがあります。
しかし、セラミドは紫外線や摩擦などの刺激によってどんどん減少し、それにともないお肌が乾燥してハリや潤いがなくなってしまうのです。セラミド成分配合の化粧品というのは、このセラミドを直接肌に与えてあげることができるとても優秀な成分なのです。そういった点から、コスラボでもセラミド配合のコスメの依頼も多いのです。
(出典:小林製薬ヒフミド)
肌内部のセラミドの量は…
紫外線や摩擦などのダメージを受け続けた結果、50代になる頃には20代のころの半分ほどの量になってしまうと言われています! |
コスメでセラミドを補給する。
セラミドは表皮細胞の中で作られていますが、角層の中のセラミドは年齢が上がるにつれて減っていきます。つまり角層の水分が年齢とともに減って、肌が乾燥してしまいます。減ってしまったセラミドは、セラミド配合の化粧品を使うことで補うことができます。セラミド配合の化粧品を使うことで、肌の水分を増やすことができます。セラミドは脂質で水にはとけません。そのため、多くは美容液や乳液に配合されています。
セラミドの種類は?
セラミドには「ヒト型セラミド」と「非ヒト型セラミド」「合成セラミド」があります。この3つの型のセラミドの中で、「ヒト型セラミド」は肌に存在しているセラミドとほぼ同じ構造で、保水力が大きくて刺激も少ないです。
ヒト型セラミドはセラミドの後に数字かアルファベットがついているものです。
・セラミド1
・セラミド2
・セラミド3
・セラミド6Ⅱ
・セラミド9
・セラミドNP
・セラミドAP
・セラミドEOPP
・セラミドNSP
・セラミドEOS
などと表示されています。
また、単にセラミドを添加するだけで実感できる化粧品はできません。ナノ化されたセラミドを使用するなどセラミド自体にこだわりがないと実感できる化粧品にはなりません。
実感できる化粧品だけがリピーターをつくります。セラミド化粧品なら、セラミドにこだわったコスメが売れる商品となります。